宝塚記念回顧

リスグラシューが正攻法の競馬で牡馬をねじ伏せる強い競馬で幕を閉じましたね。それにしても牝馬とは思えないほど強かった。あのブエナビスタジェンティルドンナも勝てなかったんだから……

やはり、馬場適性とコース適性がないと宝塚記念は勝てませんね。近年の勝ち馬もディープインパクト以外はそうゆう馬ばかりですからね。

 

馬場は良馬場発表でしたが、結果的に良馬場の割には少し力のいる馬場だったようですね。展開はキセキがスタートが良くなくハナを取りきるのに時間がかかりましたが、リスグラシューの2番手には驚きました。レーン騎手の好騎乗でしたね。

ペースは前半が60秒ちょうどであり平均ペースでしたね。その後もほぼ同じペースで流れ、ラスト200メートルは少し時計がかかりました。

やはり予想通り持続力勝負になりました。

 

勝ったリスグラシューは文句なしの強さでしたし、レーン騎手も展開や前残りの馬場を読み切る好騎乗でした。秋はコックスプレートも視野に入っているようですが、天皇賞・秋ジャパンカップは高速決着なので、海外に行った方が向きそうですね。国内なら有馬記念がチャンスでしょう。いずれにしろ今の状態ならどのレースに出ても楽しみは大きいでしょう。

 

キセキはシルバーコレクターになりつつありますね…スタートが誤算でしたね。

それでもリスグラシュー以外は抜かせませんでしたし、ずっとマークされた状態で2着に残ったのでこの馬も強い競馬をしてます。

あとは勝ち運だけでしょうか?この馬は高速馬場も力のいる馬場でも大丈夫なのでどこでも勝負になりそうです。

 

スワーヴリチャードは私の見解不足でした。ただ上位二頭には完全に力負けの印象でした。海外帰りで完調手前の中よく頑張ったと思います。

 

アルアインは最後の止まり方を見ると距離が少し長そうですね。今後は天皇賞マイルチャンピオンシップを目指すでしょうね。

 

レイデオロ掲示板がやっととは思いませんでした。敗因は色々上がっているようですが、私は持続力勝負の展開が向かなかったのかなという印象です。あとはピークを過ぎた印象もあります。次が試金石となりそうですね。

 

エタリオウは天皇賞春以上に全く競馬になりませんでした。陣営によると疲れがあったようですね。かなり期待外れの内容なので立て直しが急務ですね。

 

私の馬券は外れであり、まだまだ馬を見る目が足りない印象でした。もっと馬の特性を調べて、そのレースに合う馬を買う努力が必要ですね。

ただ他のレースで何レースか当たったため、6万勝ちなら悪くはない結果だったと思います。

 

これから本格的な夏競馬に入りますが、私は夏が苦手なタイプであまり当てた記憶がありません(笑)

来週はCBC賞ラジオNIKKEI賞というハンデ戦のG3なので、私が苦手なレースですね。

当てれば高配当なので来週も頑張ります。